ひさびさにパソコンを購入しました。
WindowsとMac、デスクトップとノートPC…いろいろ考えて、今回はchromebookに!
Webライターとして、「新しいもの」に触れるのも大事ですので。
この記事では、開封からセッティング・使い勝手、までHP Chromebook 14aの実機レビューをお送りします。
chromebookに興味をもっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆「Chromebookの基本やWebライティングとの相性」は、こちらの記事でご紹介しています。
HP Chromebook 14a とは
今回、僕が購入したのは「HP Chromebook 14a」です。選んだ理由はこちら。
- メーカー(hp):米中対立で、今後中国系メーカーがどうなるか不透明なため、アメリカのメーカーであるhpに
- Chromebook:WindowsとMacのPCは持っているため、使ったことがないchromebookに(ネタになるし)
- 14a:画面が14型とやや大きめで安い。そして実はタッチパネル式
そして決め手は安かったから!
これで4万円弱ですからね(現行機種はさらに安くなっています)。
万が一ハズレでも「まあ許せるだろう」という金額です(結果的にはアタリでした)。
製品の詳細は、hpの公式サイトをご覧ください。
HP Chromebook 14a 開封
新しいガジェットはうれしいですね。
ノートPCですので、箱は小さめです。
HP Chromebook 14aの中身は、本体と電源コード、マニュアル。
マニュアル類は、簡易的なものです。
Chromebook開封後のセッティング(カンタンです)
chromebookに電源を入れると、すぐに登録画面が立ち上がります。
言語の選択 → Wi-Fi の接続 → Googleアカウントを入力したらセッティング完了。
Googleアカウントを持っていない方は、すこし時間がかかるかもしれませんね。
開封して電源コードをさしてから、5分ほどで使えるようになります。
HP Chromebook 14a 実機レビュー
それでは、HP Chromebook 14aを実際に触っていきましょう。
外観
改めて、こちらがHP Chromebook 14aです。
画面は14インチのフルHDで、かなり見やすくなっています。
しかもタッチディスプレイですので、ちょっとしたときに使いやすいです。
天板がこちら。
「chromebook」のマークがいいですよね。
通常の天板はホワイトですが、今回購入したのはAmazon限定モデルでネイビーブルーです。
端子はこのとおり。
右奥にはUSB-A端子とUSB-C端子がひとつずつ。
左奥にはヘッドホン端子・USB-C端子・SDカード差込口があります。
電源コードはUSB-C端子を使いますので、左右どちらの端子でもOK。
そしてこのモデルは「リフトアップヒンジ」です。本体奥に2箇所のヒンジがあります。
画面を開くとヒンジが立ち上がり、本体奥が少し持ち上がる。
これによって「本体と接地面にすきまができ、冷却効果が高まる」形状です。
キーボードの使い勝手
両端にスピーカーがあるため、キーボードの幅はやや狭め。
テンキーがないのはしょうがないのですが、エンターキーが細いのがネックですかね。
それとchromebookの特徴として、最上段にファンクションキーがありません。
設定で割り当てることはできますが、これは「慣れ」ですね。
hpのPCですので、キーの打鍵感などはよいです。
文字入力に、不便を感じることはありません。
タッチパッドの使い勝手
HP Chromebook 14aでやや不満なのが、「タッチパッドのスベリが悪い」こと。
前に使っていたMacBookAirとくらべると、こちらはややザラついています。
そこでダイソーからiPhone用フィルムを買ってきて貼ってみたんですが、まだまだですね。
もうちょっと探してみます。
chromebookのおすすめ最新機種
記事の最後に、chromebookのおすすめ最新機種をご紹介します。
HP Chromebook 14a
まずはhpの14a。僕もつかっているタイプで、価格も安い一番のおすすめモデルです。
画面は14インチで大きくて見やすく、もちろんフルHD対応。
さらにタッチスクリーン式ですので、アプリを使うときに便利です。
HP Chromebook x360 14c
前項でご紹介した14aの上位機種。
ディスプレイが 360 度回転するため、タブレットとしても利用可能です。
別売りのUSIアクティブペンを使えば、画面への書き込みもスムーズに行なえますよ。
さらにデンマークのオーディオメーカー「 BANG & OLUFSEN 」と共同開発したサウンドシステムを搭載。
動画コンテンツでの高音質な音声を楽しめます。
Acer Chromebook C871T-A14P
台湾のメーカーで、2020年のPC世界市場シェアが世界5位となったAcer。
Chromebook C871T-A14Pは、縦方向に長い「3:2」画面で、Webサイトや文章が読みやすいモデルです。
Wi-Fi 6に対応しているため、オンライン作業をスピーディーに行なえます。
さらに米軍用規格(MIL-STD 810G)に準拠したタフな設計と、排水機構搭載で、毎日タフに使えます。
Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
2020年の世界でのPC販売数シェア第2位、日本国内でのシェア第1位のLenovo。
IdeaPad Duet Chromebookは、キーボードが取り外し可能で、タブレットにもノート PC にもなるモデルです。
薄型・軽量なため持ち運びもラクラク、片手でのタッチ操作も快適。
画面のフチが狭く大画面で、視認性もバツグンです。
まとめ:コスパ良の HP Chromebook 14aはおすすめです
今回はHP Chromebook 14aの実機レビューをお送りしました。まだ使い方を覚えているところですが、ライティングにサクサク使えて4万円弱というこのコスパの良さは特筆モノ。
PC選びに迷っているあなたは、ぜひchromebookを選択肢のひとつに入れてみてください。